みるそん、今日も漫画紹介していきます。
本日紹介するのはこちら
悪魔の擬態
作品の漫画紹介は以下でした(*^^)v
人狼に狙われた村。そこに最近越してきた神父の様子は明らかに妖しくて…?
「 あなたには裏の顔がありますか 」
きっと誰しも表の顔、裏の顔を持っているのではないでしょうか。
なぜかを考えてみましょう。それはやはり誰かにそれを見せると「嫌われてしまう」・「不都合な事が起きてしまう」部分を誰もが持っているからだと思います。
僕も、表ではニコニコ愛想良くを意識して日々生活を送っていますが、FPSゲームをやっている時は口調がいつもの3倍ぐらいにはきつくなってしまいます。
例えば、そのFPSゲームをやっている時の口調を表に持っていったらどうなるでしょうね。
きっとものの数秒で嫌われますw 絶対見せたくありません!!!
いつも口調がきつい人と関わるのなんて、しんどいですもんね。
長々と話してしまいました( 一一)
結論、言いたいことは誰しも
「表と裏の顔があること、それがあることは必ずしも悪いことではないこと」
です。
この「悪魔の擬態」という作品は表の顔、裏の顔に注目するとより面白くなる作品です。
それではみるそんの感想をベースにQAで「悪魔の擬態」の紹介をやっていきます!
(若干のネタバレ要素入っているので、是非先に読んできて下さいぃぃぃ!こちら)
Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!
A. “人狼”がいるという噂を聞いて、とある村に人狼狩りがやってきた。人狼狩りが村を調査していく内に分かった事実とは…?
人狼がいるという噂を嗅ぎつけてやってきた人狼狩り序列第十九位のジャン・ジャック。
村に着くと早速、とある少女から
「父が村の教会に行ったきり帰ってこないの」
と相談される。
相談されたのも束の間、ジャン・ジャックは村の教会で神父をしているというダミアノと出会う…
彼は気配のない強者の歩みでこちらにやって来て、怪しくて何か暗い笑顔放つ。
ただただ人狼要素MAXの雰囲気を醸し出す。
ジャン・ジャックは「神父は人狼なのか?」と疑いの目を持ち、村の人たちへ聞き込みしていくが。。
Q2. この漫画の魅力は?
A. 構成がイイ(`・ω・´)ゞ
「悪魔の擬態」という漫画 “村にいる人狼を捕まえる” という目的で物語が進んでいくわけですが、それだけではありません。
本当の目的というか、ストーリー一番の見所は他にあったりします。
人狼を捕まえるために物語を進めつつ、作者が魅せたいであろう別の見所を作るために伏線のようなものが散りばめられています。
敢えてその人狼を捕まえるを前座扱い(言い方w)することで、より本当に見せたい場面の拍が付くというか、なんというか。
とにかく一場面、一場面が意味があるような構成になっているのがたまらなかったです!かと言ってシリアス過ぎないのも上手さを感じました。
Q3. この漫画の一押しシーンは?
A. 絶対ラスト!!!!!
タイトル回収がされるシーンで、謎だった部分が一気に解明されます。
- 結局誰が人狼なのか?
- 誰が嘘をついているのか?
- 登場人物の表の顔・裏の顔
分かった時のそのスッキリさたるや(oノ´3`)ノ
物語はこの物語だけじゃなかったんです!
誰しもそれが幸せなら表の顔、裏の顔があって良いんですね。
おしまい
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