みるそん、今日も漫画紹介していきます。
本日紹介するのはこちら
神食(かじき)の料理人
QAでこの漫画の感想を喋っていきます(*´▽`*)
- 1.漫画の内容をちらっと教えて!
- 神食という化け物vs幼馴染を襲われた少年のバトル漫画?
神食(かじき)という化け物が住む世界のお話。
神食はその名の通り「神のための食べ物」ではないかと言われていて、入手困難だがとてつもなく美味しいものでした。
主人公・十八がいつものように大地主の娘で幼馴染・イザと過ごしていると、突然上空から鮫の神食が現れた。
真正面から十八をめがけて突撃する鮫、襲ってくる鮫から十八を守ったのはイザでした。その代償に腕を嚙みちぎられた彼女。
幼馴染が傷つき、なお襲ってくる鮫に覚醒した十八は手に持っていた包丁に宿った謎の力を引き出し、鮫を三枚おろしに。
そして、捌き調理した神食の鮫を食べたイザは食いちぎられていた腕の傷がふさがり、血の気も良くなっていった。
そう、神食の肉には傷をふさいで癒せるほどの力があるのでした。
加えて、神食の中には不治の病までも治してしまうものがあるという情報を得た十八。
自分を守ってくれ、そして好意を寄せているイザを救うため神食を狩る十八の冒険が始まったのでした。
―――――ネタバレ注意―――――
- 2.この漫画の魅力は?
- 十八とイザのやり取りから得られるキュン
この漫画良いところがいっぱいあるんですよ…!
とにかく色々な要素がたくさん詰め込まれている宝石箱のような「神食の料理人」
具体的に上げてみると
・大迫力のバトルアクション
画が特徴的。視点や構図が斬新で、画が立体的に見えているのかな。普通からは逸脱している漫画
・美味しそうな料理
和の料理で飯テロ必須。
・十八とイザの日常風景
これが個人的に一番好き。最初は幼馴染だと思っていたけど、徐々に惹かれあっていくストーリー。お互い意識しているのが丸見えだし、関係性をはっきりさせないのが良き。
ふたりのイチャコラは見ていて年の離れた弟カップルを見守っているような感覚になる。マジで癒し成分高めで、キュンキュンが止まらない。若いっていいなあ
- 3.みるそんの感想タイム!
- ここでは自由気ままにみるそんが感想を語ります。
力強さ、迫力がめっちゃ好き。
サッカーで言うと超攻撃的サッカー的な感じで、自分たちの強みを押し付けて、相手を受け身受け身にさせようみたいな!
要するに作者さんが自分の強みを分かっていて、それで売っていこうという気概が刺さった。
色々な要素に触れている分、それぞれが浅くならないかと読み初めは不安だったが、今は決してそんなことは思わない。これがこの作者さんの漫画で、それが面白いんだと思いだしてからは、逆にこの思いっきりさがたまらなくなる。
後、個人的にこの漫画の効果音の使い方すっごい好きなんよな~
少年漫画味はすごい感じるので、THE・少年漫画が好きな人はハマる作品だと思う。
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