自分ではない誰かになりたい者と誰にもなりたくない者。彼らに共通した気持ちは一体?「スターチス」【みるそんの漫画紹介 No.6】

 

みるそん、今日も漫画紹介していきます。

本日紹介するのはこちら

スターチス

 

作品の漫画紹介は以下でした(*^^)v

 

人を喰う、人ではないものたち「スキンウォーカー」。少年はそれを殺すーー

メッセージ性が強い設定のスターチスという漫画。

人を喰い。そして、喰ったものの「姿 記憶 能力」全てを受け継ぎ、より良い皮を求めて永遠に渡り歩く人間ではない何かがいる。

渡り歩いていく中で起きる主人公・亜季の感情の変化と行動の変化に注目すると、かなり面白い。

 

それではみるそんの感想をベースにQAで「スターチス」の紹介をやっていきます!

(若干のネタバレ要素入っているので、是非先に読んできて下さいぃぃぃ!こちら

 

Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!

A.主人公・亜季は人を喰う人間ではない何か。亜季としての人生の中で彼はある行動の変化が起きる。それは言わば共喰い。亜季は人間ではない何かを殺し始めた。その理由とは…。

亜季になるまで人間ではない何か側として、幾多もの人間を渡り歩いてきた主人公の物語。

人間ではない何かが人間を侵食する系の漫画はありがちだが、スターチスは「人間vs何か」っていう感じではなくて、何か人生だったり彼らに共通する感情がメインテーマだったりするのではないかと思う。

 

Q2. ズバリこの漫画の魅力は? 

A. 目の変化。

スターチスという漫画は目の変化がすっごい面白くて、それを見ると主人公・亜季の感情が面白いように追えます。

どの言葉を聞いて彼の行動が変化したのかがリンクしているし、読切という短い話の中で起きる感情の変化、葛藤がとても納得できて「いいな」ってなる。

 

Q3. この漫画の一押しシーンは?

A. 56~57ページ

まず読んでない方向けに亜季、そして何かの悩みを知ってほしい。

亜季の悩み

弱い自分、自分と上手くやれない自分が情けない。いじめで傷つけられることに慣れてしまった自分が嫌。自分ではない何かになりたい。

何かの悩み

自分は誰かであり、何かとしての自分自身を愛する者などいない。愛情という尊いモノを知ってなお、その感情が決して報われない存在の何かに存在価値はあるのか。もう誰にもなりたくない。

56~57ページのシーンは両者が亜季として生きる理由が、生き続ける理由が見つかった締めに相応しい感動のシーン。

この7割、8割程度のハッピーエンド感が個人的にとても好き。

ちなみにスターチスの花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」だそうです。途絶えないものはありましたね(*´▽`*)

 

おしまい

 

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