みるそん、今日も漫画紹介していきます。
本日紹介するのはこちら
六弦少女
QAでこの漫画の感想を喋っていきます(*´▽`*)
Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!
A. ひとりのロックスターの昔のお話。母親に反対されても曲げずに、ギターを続けた女の子。
ジャンルとしては青春?ドラマあたりでしょうか。
主人公はひとりの女子小学生で、その子がロックスターになる物語です。
ロックスターの卵に立ちはだかる親の壁。
母親が反対していた理由はその子の父親でした。
別れてすぐ妊娠が発覚し、ひとりで育てていくことを決意した母親。
ロックスターとしての道を駆け上がって行き、順風満帆な父親には何も言えないままその子を育てていました。
しかし、父親は自分の子を見捨てれず、ギターをこっそり教えることに…
血は争えないですね。
見事その子もギター少女に…!
しかし、母親からしたら我が子をギターに、父親に奪われた気持ちになりますよね。
もちろん、その道に進む事を反対します。
その少女は如何にして母親を説得するのでしょうか?
続きはこちらで確認してみてください!
六弦少女 – 若竹アビシ | 少年ジャンプ+ (shonenjumpplus.com)
お父さんは有名なロックギタリスト。
時々私の前に現れて、ギターを教えてくれる。
でもお母さんは、お父さんも、ギターも嫌い。それでも、憧れは止まらなかった。からかわれても、叱られても、これさえあれば。
―――――ネタバレ注意―――――
Q2. この漫画の魅力は?
A. 躍動感
え、ここはライブ会場ですか?
もう一度聞きます。
私、絶賛家にいますが、自分の家ライブ会場になってしまったんですか?
と感じるくらいの迫力、躍動感を楽しめるのがこの読切です。
自身の顔・体を目一杯使って表現する彼女のギターはとても個性的で、思わず目を奪われてしまいます。
父親から教わったギターですが、ギターそのものに虜になっている様子はまるでギターも彼女の身体の一部だと感じさせるようでした。
幸せそうにギターを弾く彼女はキラッキラ輝いていました(*´▽`*)
Q3. みるそんの感想タイム!
A. ここでは自由気ままにみるそんが感想を語ります。
一見気弱なひとりの女の子がギターを持つと、一変するのはカッコ良すぎる。
しかもカッコいいのジャンルが泥臭くカッコいいのがたまんない!
小さいながらも粘り強く母親にギターで訴えかける様子は、やっぱりキラキラしていた。素敵だった。
そうして父親と同じくロックスターになった彼女の芸名?が父親と同じ苗字になったのも、細かい工夫を感じたなあ。
家族として吹っ切れて、この後「一緒に楽しく暮らしたのか」とかを考えると、幸せな気分になったね。
ジャンプ+のコメント欄でもあったけど、ページ数が69(ロックな)なのも、素敵だった。
じわじわくるアツさの漫画でした。
是非読んでほしい。
おしまい
⇩試し読み⇩
六弦少女 – 若竹アビシ | 少年ジャンプ+ (shonenjumpplus.com)
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