未来からの漂流物である新聞の切れ端に書かれていたのは事件の全てだった「山羊座の友人」【みるそんの漫画紹介 No.16】

 

みるそん、今日も漫画紹介していきます。

本日紹介するのはこちら

山羊座の友人

 

作品の漫画紹介は以下でした(*^^)v

 

松田ユウヤはある夜、同級生の若槻ナオトが殺人を犯した現場に遭遇する。

陰惨ないじめの標的になっていた若槻は、追い詰められ相手を殺してしまったのだった。

今までいじめを見て見ぬふりをしてきた罪悪感から、ユウヤは彼と逃げる決意をするが!? 少年二人の逃避行の果てに待つ、衝撃の真実。そしてあまりに切ない結末とは――

 

何かを新しくやろうとすると違う何かが上手くいかなくなる。

皆さん、そんな経験ありませんか?

 

僕も学生時代、こんな経験があります。

学費を稼ぐために沢山バイトをしたのはいいものの、支払う税金が増えて、結局大した足しにならなかった。みたいな…

(事前にちゃんと調べてない、考えてない自分が悪いんですが笑)

 

こういうのって案外やってからこうしておけば良かったな~と振り返ることが多いのかなと思います。

 

「山羊座の友人」このお話は主人公・ユウヤの家の部屋に色んな漂流物が流れ着きます。過去現在未来問わず。そして、ある新聞の記事を読んだユウヤは起こる未来を変えたくてある行動をとります。

こうしておけば良かったな~をなくすために、現在のユウヤがこれから起きる現実に向き合うのです。

 

 

―――――ネタバレ注意―――――

 

Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!

A. ユウヤはある夜、殺人を犯したという同級生・ナオトに出会う。(ナオトはイジメの標的になっていた)イジメを見て見ぬふりをしていたユウヤは罪悪感から彼と一緒に逃げようとする。

 

ジャンルとしてはミステリー&サスペンス+ファンタジー。

 

ナオトが犯したという事件の掘り下げがメイン軸の話として進められていく。

というのはユウヤが事件当日であったのは事後の話で詳細な事情は何も分かっていないので、そのユウヤが探偵役の様なポジションで(読者と一緒に)事件を紐解いていくイメージ(`・ω・´)ゞ

 

そこにユウヤの部屋に流れ込んだ未来からの漂流物、その事件の新聞の切れ端が絡んできてその物語の面白さに拍車をかける。

 

Q2. この漫画の魅力は? 

A. 読み返すのが途轍もなくおもろい!

一回目読んだ時は悲しさ・寂しさだったりの感情が強くて、物語としての深さにまで気が付きませんでした。。

しかし、結末を知って二回目読んだ時、鳥肌がこれでもかというくらい立ちました笑

 

そう、この「山羊座の友人」伏線のようなものがとても多いんですね。

何かしらの意味あるがシーンありすぎて読み返すときに、

「え、こんなシーンにも意味はあったんだ」とか「この物語の繋がり方は完成度がヤバすぎる」

と果てしなく感動していました。1ページ、いや1コマにこれだけ注目して読んだこと久しぶりだったな~。

 

個人的に山羊のくだりがめっちゃ好きだった。

ナオトが動物園から逃げ出した山羊に対して、

「やあ 外の世界は楽しかった?」

と言うシーンがあるんです(`・ω・´)ゞ

このシーンにナオトの何もかも投影されていて、感情がブワッと膨れ上がりました。とにかく感動。

 

Q3. みるそん、この漫画何を伝えたいんだろうか?

A. 人生なんて苦いことの繰り返しだよ。

ファンタジー要素でかなり中和されているのですが、個人的には人生なんて苦しいことが大半と言われているように感じました。

誰かを助けようと行動すると、誰かを傷つけてしまう。

取捨選択ってこんなに難しいのかと。

(まあ、この漫画に至っては完全にイジメをしていた当人が悪い訳なのですが。)

 

ただその苦いことを少しは忘れれるような時間もあって。その瞬間の為に生きてんのかな…なんて。

 

おしまい

⇩試し読み⇩

[1話]山羊座の友人 – 乙一/ミヨカワ将 | 少年ジャンプ+ (shonenjumpplus.com)

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