みるそん、今日も漫画紹介していきます。
本日紹介するのはこちら
夢想のまち
作品の漫画紹介は以下でした(*^^)v
「雲ヶ浦」という海の見える街に、ひとりの少女・楠まよわが引っ越してきた。そこで出会うのは、あたたかい下宿先、あやしい瓜二つの別人2人組、閉じこもりがちのやさしい少女と、不器用な青年。まよわがそんな街にやってきた理由とは…?彼女を中心に、不思議な街で綴られる。まぶしくて仄暗い日々の記録。
「あれ、僕絵本読んでるのかな?」と思う様な朗らかで優しい絵
と
『まよわの世界を追体験している』となれるような小説的な表現
で、とにかく居心地の良い気持ちになれるような夢想のまち。
それではみるそんの感想をベースにQAで「夢想のまち」の紹介をやっていきます!
Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!
A.時間の流れがゆっくりで、それでいてあっと言う間でもある街「雲ヶ浦」に引っ越してきた主人公のまよわ。彼女が夢見ていた場所と語る雲ヶ浦にやってきた理由とは、知りたい何かとは。
とある理由で雲ヶ浦へやってきたまよわ。旅が好きで好奇心旺盛な彼女がこの街で出会うたくさんの人や物に触れあっていく日常的な漫画。
なぜまよわがこの街に来たのか? ここは一体どこなのか?
日常的でありつつもどこか謎の多い物語は魅力満点(*´▽`*)
Q2. ズバリこの漫画の魅力は?
A. 自分もこの街に迷い込んだひとりかのような感情になる。
この漫画引力がとてつもなく凄いです。どこか儚げな雰囲気と実際に夢を見ているような絵のタッチは読者と雲ヶ浦の橋渡しになっていて、いつの間にか自分もその世界の住人になっているかのように感じます。
まよわが色々なとこに行って、色々なモノに触れて、色々な人にあって紡がれる一日は素朴かつ純美で一瞬で時間が過ぎます。
世界地図がはりぼての設定ではないことを知ったから
作中の表現がまんまそれで、一つずつ何かを確かめているまよわのお供をしている気持ちに(‘◇’)ゞ
Q3. 夢想の街を読んで印象に残った言葉は?
A. 楽しいからカンタンでいいんだよー
ふんわり雰囲気のまよわは物事のいいとこを見つける天才。
そんなまよわに影響され、モノの見方が変わった友人にひとこと「楽しいからカンタンでいいんだよー」と。
「楽しい」からっていう理由だけで意見を変えてもいいんじゃないかとまよわの自由な発想が垣間見える印象的な言葉(`・ω・´)ゞ
A. あなたに会えないと 今日が終われない気がして
そんな雰囲気ではないんですけど、滅茶苦茶にキュンとしました。
ひとつひとつの出来事を宝物かのように大事に丁寧にするまよわがとにかく素敵でした。
おしまい
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