みるそん、今日も漫画紹介していきます。
本日紹介するのはこちら
世界終わりのペンフレンド
作品の漫画紹介は以下でした(*^^)v
滅びかけた世界の文房具屋で、少女と元アニメーターの男が交わす言葉はー 『株式会社マジルミエ』の岩田雪花と『仄見える少年』の松浦健人が贈るディストピア文房具屋。
私は学校があってもなくてもどうでもいい
私には私の遊園地があるから
そう語る少女の先には一軒の文房具屋が。壊れかけの世界でも関係ない彼女が夢中になっている事は憧れのアニメを作っている人との文通だった。
それではみるそんの感想をベースにQAで「世界のおわりのペンフレンド」の紹介をやっていきます!
(若干のネタバレ要素入っているので、是非先に読んできて下さいぃぃぃ!こちら)
Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!
A.地震が起き、病気が流行って壊れかけた世界。そんな世界でかすみが見つけた遊園地は文房具屋だった。お気に入りの文房具を使って試し書きをすることが毎日の楽しみ。そして、そこではある出会いが…!
誰しもが文房具屋でしたことあるかな、ペンの試し書き!
自分も子供の頃めっちゃテンションが上がった記憶があります(*´▽`*) あれって全然飽きないんですよね。
お気に入りのキャラを書いたり、めっちゃ丁寧な字を書いたり、前に使った人の真似をしてみたりと無限に楽しい!
そして、主人公・かすみはお気に入りのアニメキャラを描くのが好きでした。その試し書きを見たのが何と好きなアニメのアニメーターだったのです。
世界のおわりのペンフレンドはそんなかすみとアニメーターさんとの文通の物語。
Q2. ズバリこの漫画の魅力は? Part.1
A. 何と言っても作画がすごい!!!
荒廃した世界を描き出す表現がありとあらゆる所に散りばめられていて、画だけでも魅了される。
がれきの山、開かないドア、全体的に暗めなトーンの背景、広い空間の中にポツンとある感じの画。
それに対しての主人公・かすみの本心から溢れ出るワクワクの笑顔!
「こんな世界の中でも好きなものさえあれば大丈夫」本気でそう思わせる無敵な笑顔!
これ、たまらないです。
Q3. ズバリこの漫画の魅力は? Part.2
A. シンプルさ。
世界のおわりのペンフレンドを読み終わった自分の感想
シンプルに好き
シンプルに読みやすい
そして、シンプルに泣く(これは歳の影響もあります)
ゆっくりと、じんわりと心に染みる物語で「あぁ、素敵だな」ってシーンがいくつもありました!特にラストシーンなんかはこれからの希望を感じさせるのにこれ以上ないものでした。
シンプルなのに読み応えも抜群で、物語の完成度が凄まじかった(*‘ω‘ *)
おしまい
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