みるそん、今日も漫画紹介していきます。
本日紹介するのはこちら
キミオアライブ
作品の漫画紹介は以下でした(*^^)v
エモさ1000%!超絶新鋭が描く心が熱くなるユーチューバー青春譚!!
やりたいことが多すぎる高校一年生・長谷川君生(はせがわ・きみお)。
やりたいことで生きていきたい。この気持ちを「夢」って言いたい。そんな彼がたどり着いた夢を叶える方法とは――。
誰かの勇気になるための物語が開幕!
「自分のやりたい事ってなんだろう」
シンプルに見えて以外と難しいことですよね。
やりたいと思っていても、「時間がないから」「お金がないから」「今は気分じゃないな」と色々な理屈をつけて結局やらないなんてこともあるでしょう。
考えるだけならまだしも行動するってなった途端に結構なパワーとカロリーが必要になる… そんなこともあるのかもしれません。
(私は怠惰なので、心の底から偽りなく「やってみたい」と思っていないと、行動に移せません…)
今回紹介する漫画「キミオアライブ」の主人公は小さなことから大きなことまで「自分のやりたいこと」をノートに書いて、それを順にやっていきます。その彼の原動力や、やりたいことをやるための障害を乗り越えていく様子などに注目するとアツい作品になっています。
―――――ネタバレ注意―――――
Q1. 漫画の内容をちらっと教えて!
A. やりたいことを真剣に書いた「夢ノート」。自分のやりたいことして生きていきたい、誰にも邪魔されない。そう語る少年のユーチューバー青春譚。
ジャンルとしては青春、ヒューマンドラマ的な感じの作品です。
ここ5年くらいで話題になっているユーチューバーをテーマにあげた「キミオアライブ」。
漫画でみる機会はあまりないので、新鮮さもあり、かつ青春要素がぴったりとハマっていて王道漫画の雰囲気も感じました。
やりたいことがいっぱいある主人公・君生は昔、治らないと言われた病気を患わっていた。
そんな彼は入院中、やりたいことがあってもそれをノートに書くことしか出来なかった。
奇跡的に病が治り、高校生になった彼はあることがきっかけで、自分のやりたいことをやれる「ユーチューバー」を目指すように…!
やりたいことを見つける発想力に企画力、諦めずにやりたいことを続ける継続力を以て、今日も彼は自分のやりたいことをYouTubeで発信する。
Q2. この漫画の魅力は?
A. 画力×エモさ
初心者から見たら上手いのはもちろんなんですが、上手いというよりエモいという表現が似合う画風のキミオアライブ。
「夢」・「やりたいこと」という人によってアツさが違うものが上手く描かれていて、それぞれの思いの丈が存分に伝わってくる。
普通のシーンは比較的文字が多めで雑多な感じなのに対して、見所のシーンは言葉も画もシンプル。
迫力とギャップがあってより伝わる(`・ω・´)ゞ
人間はかなりシンプルな顔立ちをしていますが、背景や他の物は細かく描かれていて、とても読みやすかった。(特に弁当の画が上手くて、見ているこっちまでお腹空いちゃいました…)
Q3. みるそん、この漫画何を伝えたいんだろうか?
A. やりたいことはやっていい
ド直球に「やりたいことはやっていい」そういうメッセージを伝えられているような気がしました。
やりたいことをやるためには様々な壁があります。
例えば、君生だったら昔、身体が悪く、やりたくても出来ないことが沢山あった。健康的な面でどうしてもやりたいことが出来ないということもあるかもしれません。
また、健康的な身体があったとしても、どうしても周りの目が怖くて、出来なくなってしまうこともあるでしょう。
周りと違うことをすると、注目が集まってしまうことは仕方ないと思います。気に食わない人が非難するかもしれません。
まとめると、やりたいことをやるのって難しいんですよね。でもこの漫画、君生の行動を見ていたら不思議と「やりたいことはやっていいんだ」と勇気づけられます。
また、やりたいことは「生きている内にしかできない」と伝えられている気がします。主人公・君生のやりたいという真剣さと、作者・恵口公生さんの伝えたいという真剣さがこのキミオアライブには詰まっていました。
コメントを残す