【Comic Diary No.11】21年11号週刊少年ジャンプ新連載『クーロンズ・ボール・パレード』の起承転結が素晴らしすぎた件|評価&感想

 

週刊少年ジャンプ2021年11号新連載の野球漫画

クーロンズボールパレード

について書いていきます。

 

クーロンズボールパレードのあらすじ

 

クーロンズボールパレードがどんな漫画が紹介します!1話のネタバレのようなものです。

 

主人公は座右の銘が「安全運転」の身体も気も小さい少年小豆田玉緒。

そんな少年には強くてかっこいい白鷗学院野球部に憧れて、そのチームに入ることを夢見ていました。

スカウトも推薦も期待できない彼にとって唯一白鷗野球部に入れる道はセレクションのみ。

そのために毎日のトレーニング、受験候補生の徹底分析を抜かりなくやった小豆田。

実際のセレクションでも得意分野の相手の分析、研究、そこからの作戦の立案など随所に光る所を見せ、活躍したが、白鷗の求める人材とは違うとセレクションには受かりませんでした

夢に破れ、絶望に落ちてた彼を救ったのはセレクションで出会った剛腕ピッチャー龍堂

セレクションに受かった龍堂がそれを辞退し、自分の直感を信じて小豆田に言いました。

「俺と一緒に最強のチームを創ってみねぇか」

 

逃げ上手の若君の評価・感想

 

個人の評価に基づくので、ああそう思ったんだなくらいで流してください!!

久しぶりの週刊少年ジャンプでの野球漫画。個人的にジャンプでのメジャースポーツ漫画のヒットが他紙に比べ少ないかなあと思っていたので、期待と一抹の不安を胸に読んだ今作品「クーロンズ・ボール・パレード」。

1周目読んだ感想は、

「うん、いいんでねぇの!!!良い気がする!!」

序盤~中盤は70%くらいの面白さがずっと続いてるなあと感じながら読み進めていたんですが、終盤、物語の起承転結で言うところのの部分がものすごく良かった。

 主人公を活躍させといて一回落とす。

⇒主人公・小豆田が一番と言っても良いくらい活躍したのに、チームの方針が違うからと落選させる

一話にして夢を公言した主人公の夢を一話でつぶすという圧倒的なテンポ感の良さ。

 一緒に野球チーム作ってみねぇか

⇒いや~これからどうするの!!??って思った読者に、そして小豆田にセレクションで出会った最強ピッチャーからの神の一言。新たな夢の始まりの予感。それも分析派・頭脳系キャッチャーと剛腕ピッチャーの胸アツな組み合わせ!

このようなタイプの主人公だとベイビーステップが一番印象に残っていますね~ 最低限の身体と相手の分析で戦っていくスタイル!ジャンプだとあまり見ない(ワールドトリガーの三雲とかはそうかな~)タイプのキャラクターなのでとにかく楽しみです。

こういう何でもかんでもゴリ押さない系の漫画はストーリーが安定しているので、安心して読める読みやすさがあるのかなって思います!絵は個人的に可も不可もなくという感じでした。。

 

■■他の方の評価■■

❶ +意見 不安要素がない!!

 

❷ +意見 最後のシーンにワクワク!

 

❸これからに期待!!

 

最後に

 

『クーロンズボールパレード』について書いてきましたが、いかがでしょうか。ジャンプでの久しぶりの野球漫画新連載!たくさんの期待の中で上々な出だしではないでしょうか。Twitterで色んな感想見ていましたが、いい意見がかなり多い印象でした!1話のストーリー構成は個人的にかなり好きだったので化けそうな予感はぷんぷんしています!

みなさんこれは見るしかないですね~

最後までお読みいただきありがとうございました!

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