靴に込められた言魂で自らの仇を倒す異能力バトル!「ブーツレグ」【みるそんの漫画紹介 No.36】

 

みるそん、今日も漫画紹介していきます。

本日紹介するのはこちら

ブーツレグ

 

QAでこの漫画の感想を喋っていきます(*´▽`*)

1.漫画の内容をちらっと教えて!
靴に込められた言魂で自らの仇を倒す異能力バトル!

世界各地で悲惨な事件を引き起こしている、魂を持つ100双の手袋「ハンドレッド」

ハンドレッドに立ち向かうは愛する者を取り戻すため、愛する者の仇を取るため集まったのは職人靴団「ブーツレグ」

彼らは靴に与えられた言魂の能力でハンドレッドを駆逐する。

 

物語の主人公であるゼン「シェイクハンド」というハンドレッドに家族と自身の左足を奪われた。そして、仇が出来たその時から愚直に自身の強化に励んだ。

7年後のある夜やって来たのは、憎きシェイクハンド。

序盤シェイクハンドの強さに圧倒されるが、とあるきっかけでゼンの7年間で得た力が花開く。

 

言魂“青天井”を義足となった左足に宿し、限界を知らないその力で、シェイクハンドを追い払うことに成功した。

それから、ゼンは「ブーツレグ」に入隊。

失った家族を取り戻すため、シェイクハンドそしてハンドレッドを倒すために彼の冒険が始まる。

 

―――――ネタバレ注意―――――

 

2.この漫画の魅力は?
圧倒的没入感

【ーとある休日のことー】

「あ~いい漫画ないかな~」と探すみるそん。kindleよりおすすめされ、迷わず購入。

午前10時00分 みるそんがブーツレグ第1巻を読み始めた

午前10時30分 みるそんがブーツレグ第1巻を読み終えた

午前10時31分 みるそんがブーツレグ第2巻をポチる

・・・・・

午前11時35分 みるそんがブーツレグ第3巻を読み終えた

 

えーと、圧倒的没入感でここまで何の記憶もないです(`・ω・´)ゞ 

そん君
靴で力を引き出して戦うという面白い設定。

そして、息をのむ間もない程、緊迫感溢れた戦闘シーンの数々。

みるそんはこの時間「漫画を読む」こと以外を忘れてしまいました。

そう物語の引き込み度合が桁違いの漫画。1巻が300ページほどあり長めというのもあってが、没入感がすごい。(普通だったらダレそう…)

 

また、各エピソード「ブーツレグ」vs「ハンドレッド」の区切りも絶妙!

強くなってこれからが楽しみという期待と、これでも勝てないのかっていう失望など色々混ざり合って、不思議な感情にさせてくれます。

 

加えて、各登場人物が背負っているものが大きいので、どのシーンも休む暇がないです。勢いが凄いです。

それもこの圧倒的没入感の一因だと思います。(これは一長一短で落ち着いた癒される漫画が好みって人には合わなそう…)

 

3.みるそんの感想タイム!
ここでは自由気ままにみるそんが感想を語ります。

 

自分の中で能力系の漫画ってめっちゃハマるor全く刺さらないのどっちかになることが殆どなんですけど、ブーツレグはハマりましたね。

日本の言葉を能力にするというどちらかと言えば”異端”よりのバトル漫画。

にもかかわらず、頭をフル回転して戦うというより力を最大限に発揮した大迫力バトルの印象も大きく、ユニークな部分だなと思った。

そん君
言葉の数で格が決まるという設定も斬新で、分かりやすくて良かったです。

 

画力の高さ故か能力の魅せ方もかっこよくて、周りにある岩や水を使ってより壮大な攻撃に見せたり、純粋にコマいっぱいに描いてるだけでも圧やオーラを感じます。

 

また、老若男女問わず幅広いタイプが活躍していることも個人的に評価高いです。

若さゆえの突っ走りや経験を重ねたことによる重厚感など「打倒・ハンドレッド」に向け総出で力を合わせているのが、何かいいなって感じましたね。

みる君
キャラもみんな魅力的です。最強厨の僕は絵梨華に惚れました!

 

まとめると、能力バトル漫画が好きな人にはぜひ読んでほしい。

おしまい

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