この記事は、
- 僕のヒーローアカデミアを1度読んだことがある方
- 僕のヒーローアカデミアのアニメだけ見たよという方
- 僕のヒーローアカデミアの熱烈なファン
に向けて書いています。ネタバレしながら魅力を語っていきたいと思います。
また、最後に僕のヒーローアカデミアの14巻から少しコアなクイズを用意したので、ぜひ挑戦してみてください。
目次
僕のヒーローアカデミア14巻の基本情報
発売日:2017年6月2日 (2017年6月7日発行)
作者:KOHEI HORIKOSHI
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ
僕のヒーローアカデミア14巻とアニメの比較
漫画の話はアニメでいうところの何話に当たるのかです。
■収録話:僕のヒーローアカデミア14巻
No.119「デクVSかっちゃん2」(ヒロアカ119話)~ No.128「ボーイ・ミーツ…」(ヒロアカ128話)
■アニメ範囲:僕のヒーローアカデミア14巻
シーズン2 第61話「デクVSかっちゃん2」からシーズン2 第66話「ボーイミーツ」まで
ヒロアカのアニメはVODだと「dTV」「hulu」「U-NEXT」「prime video」でご視聴できます。
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僕のヒーローアカデミア14巻のネタバレ
僕のヒーローアカデミアの14巻の個人的にアツいところをネタバレをしていきます。
魅力は50%くらいしか伝えることが出来ないと思うので、気になった方は是非読んでみて下さい!
デクVSかっちゃん
14巻は13巻の終わりからの続きでデクVSかっちゃんの戦いの続きから始まります。
この戦い何で始まったかをおさらいしておくと、
❶ かっちゃんがデクの個性の秘密(オールマイトから受け継いだ個性)に気づいた。
❷ 同じくオールマイトが憧れだったかっちゃんがデクに問い詰めた。
初めは戦意がなかったデクでしたが、かっちゃんの『自分がオールマイトを終わらせてしまった』という思いを聞き、
その気持ちを受け取れるのは自分しかいないと戦い始めたのでした。
幼稚園から高校までずっと一緒で付き合いが長いのに本音で話し合った事のない2人
この戦いで両者思いの丈をぶつけます。
かっちゃん:どれだけブッ叩いていても本気で自分を追い抜こうとしている態度が目障りだった
デク:自分にないものをたくさん持っていて、オールマイトより身近な「凄い人」だった
(言葉には出さなかったけれど「勝たなきゃ」という気持ちが強い時かっちゃんみたいに口が悪くなってしまう。)
勝利=かっちゃんのイメージがついているってべた褒めですよね。特にかっちゃんと戦うときは口が悪いので勝ちたいという思いが強いのかな…
戦いの結果としては爆豪の勝ちでした。
フルカウルの許容上限を8%に挙げて不意を突いた緑谷でしたが「敗けるか」という思いが強かった爆豪に軍配という結果でした。。
ボロボロになりながらも戦う姿に「いや~ライバルだな」と感じました。
(似ている漫画を上げるとNARUTO26巻のナルトVSサスケとかですかね…爆豪が闇落ちしないことを願います笑)
そして爆豪勝利で終わった後にオールマイトがやってきます(あえて戦わせたということでした。)
オールマイトは
- 自分の限界は遅かれ早かれ来ていた話
- ワンフォーオールの個性について
- 緑谷を後継者に選んだ理由
などを爆豪に話し長い夜は更けました。
この夜を通していい意味で爆豪は変わり始めました!
そして翌日イレイザーヘッドにこっぴどく怒られましたとさ。。
この119話・120話の魅力をまとめると、
■ 3人の関係性
今まで言葉にしていなかった部分、あえて黙っていたところもあると思いますし、なかなか言いづらかったこともあると思いますが、
それが丸裸になってしまった部分です。そして本音でぶつかったことでより関係性が深まったし、それぞれの成長も垣間見えました。
(誰かの成長ってなんかいいですよね…)
■ 良きライバルへ
この話を通して今までよりもよりライバル感が増したと思います。
それはたぶん爆豪が緑谷を認めたことが大きいと思っていて、普段掛けないだろうなって言葉もチラホラかけていました。
緑谷に関しては以前から憧れていたので、ここでやっと双方が認め出し良い?ムードになってきました。
ニューカマーの登場!
僕のヒーローアカデミア14巻の最大の見どころと言っても過言ではないのが、雄英ビック3の登場です。
インターンについてのレクチャーという体で1‐Aにビック3がやってきました!
雄英ビック3
- 天喰 環
- 波動ねじれ
- 通形ミリオ
その場の成り行きで1-Aの生徒たちはミリオと戦うことに…
しかし、イレイザーヘッドに「プロも含めて最もNo.1に近い」と言わせるミリオの実力は折り紙付きでした。
あっという間にクラス全員(謹慎中の爆豪と仮免がまだの轟を除く)を倒しちゃいました。。
三者三様の全く違うタイプの性格・個性なので見ていて楽しいです。
この3人の絡みが見れるのも滅多にないので貴重なシーンだと思います!!
今後の活躍に期待という感じというニューカマーの登場シーンでした。
オーバーホールVSヴィラン連合
トゥワイスが死柄木と話がしたいと言うオーバーホールをヴィラン連合の仮アジトに連れてきました。
話というのは、
日陰(ヴィラン側)の次の支配者は誰がなるか?
オールフォーワンという「闇の帝王」的な存在が消失したことで、勢力が分散している状況…
もちろん簡単に話がつくはずもなく一挙即発という状況に…
ヴィラン連合側のマグ姉とオーバーホール側の手下1人が殺されてしまいました。
お互い1人を失ったところで、この場はとりあえず穏便にということで幕が閉じました。
死柄木は冷静でしたが、マグ姉を殺されたトゥワイスとトガちゃんは冷静さを欠いていました…
(いや~トゥワイスの嘆きには心打たれました…)
インターン開始!!
オールマイトの元サイドキック・ミリオのインターン先であるサー・ナイトアイのもとへ向かったデク
まずはナイトアイを笑わせろというミリオのミッションに渾身のオールマイトの顔モノマネで挑みました。
(なんともヴィネガースーサイド事件というを解決した後のオールマイトの顔だそう…割と似てました)
ヴィネガースーサイド事件
水質を変えられる個性の中学生が、川で溺れ、川に溺れたパニックで川をお酢に変えてしまったところをオールマイトが助けたという事件
が、見事にスベり、馬鹿にしているのかとナイトアイを怒らせてしまいました笑
とインターンとして受け入れてもらえるかが危ういところでしたが共通点の「重度のオールマイトファン」という武器を駆使し食い下がるデク
ナイトアイから課された
『3分以内に印鑑を奪って、自分でプリントに判を押せ』
というミッションはナイトアイの強力な個性も相まって達成できませんでしたが、
感情的になりつつも周囲の状況と対策を考えて動いていたデクを認め、採用としたナイトアイでした!
そしてここから運命のインターンが始まります!
僕のヒーローアカデミア14巻の登場人物一覧
出演シーンが多いキャラクター
出演シーンがまあまあなキャラクター
- オールマイト
- イレイザーヘッド
- 他の雄英1-A生徒
- 天喰環
- 波動ねじれ
- 死柄木弔
- トゥワイス
- オーバーホール
- バブルガール
出演シーンが少ないキャラクター
- 1-B生徒
- 心操
- 校長
- ハウンドドッグ(生活指導担当)
- ブラドキング
- プレゼントマイク
- グラントリノ
- 13号
- ミッドナイト
- エクトプラズム
- セメントス
- トガちゃん
- マグ姉
- コンプレス
- 音本真
- 活瓶力也
- クロノスタシス
- 壊理
僕のヒーローアカデミア14巻より出題【コアなクイズ】
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!
僕のヒーローアカデミア14巻の魅力少しは伝わったでしょうか。
緑谷出久×爆豪勝己のアツいシーンや雄英ビック3登場、オーバーホール登場など話題の尽きない巻でした。。
読んだことが無い人は是非・読んだことがある人はまた「僕のヒーローアカデミア14巻」を読んでみて下さい。
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