今回は2月4日に発売された僕のヒーローアカデミアについて話していきたいと思います!
あらすじ
21巻に引き継ぎ「A組B組合同訓練」の続き。
対戦2(八百万率いるチームVS拳藤率いるチーム)の決着。
対戦3・4
そして対戦5の途中まで描かれています!
見所
B組の推薦入学者「骨抜柔造」が強い
~対戦2~
骨抜柔造・個性「柔化」
触れたものを柔らかくしてしまう。生物には意味なし。もう一度触れると解除される。
対戦中、「地面」「氷」「足場」などを柔らかくすることで、仲間のサポートと相手の拘束、かなり目立っていました。個性と同様に思考も柔軟で、戦闘シーン至るところで、顔を出していました。戦闘向きではないかもしれないけど、シンリンカムイみたいに、相手を一気に拘束できる個性は重宝されそうな予感!
轟の過去
21巻のエンデヴァーの活躍・ポジティブな変化から間もない22巻。
(ちなみにエンデヴァーのこのポジティブな変化が22巻にも表れています。「話したいことがある」と焦凍にMAILを…しかし既読スルーされるという(笑))いい父親になってきていますね。
そしてエンデヴァーが焦凍にとって尊敬できる人になってくるなか、葛藤が… 焦凍の持つ「半燃」の力。
基本的に「半冷」の力ばかり使うので、相手に対策されてしまう。
はたして轟はどうするのか!?
爆豪が最強キャラへの道へ!?
22巻は爆豪がかなり活躍しています。
良いところはそのままで、悪いところを克服して、より「オールマイトをも超えるNO.1ヒーロー」への道を着実に進んでいます!
悪いところ
強いけど、独りよがり
☞ 文化祭などを通して、仲間を助ける、仲間に助けられることを学び、よりチームメイトを活かせるキャラへ!(まだ俺についてこい感は残っているけど…)
良いところ
勝ち負けにこだわる = 4人全員が生存する完全勝利
この更に強くなった爆豪に
物間 「協調性皆無の暴君だったろ…丸くなったところじゃないぞ」
☞ 騎馬戦からの成長を感じさせる一言。
取蔭(B組推薦入学者)「あんた変わりすぎなんだよーーー!」
泡瀬 「あんだけ動ける奴が ”いい子ちゃん” になったら穴なんかねえよ」
☞ 確かに接する機会の少ないB組のメンツからはそう見えるかもしれませんが、するべくして成長していますよね。
オールマイト 「震えたよ」
☞ これは流石のかっちゃんも照れていましたww
物間の言葉の癖が強いんじゃ~
22巻では良くも悪くも、物間の言葉がさえ渡っています。
個人的に好きだった言葉は
「誰もが他人の人生の脇役であり、自分の人生の主役なんだ」
華麗にスルーされているし、ありがちな言葉ですが、いいですね。自分ひとりでは個性が完結しない物間が言うからこその重みがあるかと思います。
毒を吐いてる部分は割愛させてもらいます。。
ワンフォーオールの秘密
22巻はワンフォーオールが暴走してしまいます。21巻でフリはあったので、予想できた方もたくさんいるかと思いますが…
継承者のひとり(おそらく6代目)が出てきて、凄いいいところで終わってしまうのですが、緑谷が特異点の20パーセントを超えたことで、ワンフォーオールの新たな力💪が発言しました。。詳しくは23巻に持ち越しですが、充分強かった緑谷が新たな力を手に入れる。今後の展開がより楽しみになりましたね!
ただ、
なぜオールマイトには発現しなかったのか?
は個人的に大きな疑問ですね。
何はともあれ、戦闘シーンが多く見所がたくさんあった最新刊の22巻、是非読んでみてください!
僕のヒーローアカデミア 22 (ジャンプコミックス) [ 堀越 耕平 ] 価格:475円 |
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