今回はお気に入りドラマ「ダブルフェイス」の紹介をしていきたいと思います。
「ダブルフェイス」について
情報
ダブルフェイスは放送された2012年、当時にオリジナルドラマで注目を集めていたWOWOWとTBSがタッグを組み共同制作したドラマです。。
主に2人の人物に焦点が当てられていて、前編の「ダブルフェイス 潜入捜査編」の主役を西島秀俊さん、後編の「ダブルフェイス 偽造警察編」の主役を香川照之さんがそれぞれ演じます。
キャスト
森屋 純 - 西島秀俊
MOZU 、チームバチスタの栄光 ジェネラルルージュの凱旋 、 CRISIS etc..
高山 亮介 - 香川照之
アンフェア 、99.9ー刑事専門弁護士 、龍馬伝 etc..
ダブルフェイス (2012)
MOZU (2014)
流星ワゴン(2015)
MOZU 劇場版 (2015)
クリーピー 偽りの隣人 (2016)
織田 大成 - 小日向文世
織田 麗子 - 伊藤かずえ
ヒロシ - 伊藤淳史
etc…
あらすじ
潜入捜査編
森屋純は、広域指定暴力団織田組に長年潜入捜査をしている神奈川県警の捜査官。そのことを知るのは、直属の上司・小野寺警視正のみ。森屋はヤクザと警官という二重生活に苦しみ、任を解かれる事を切望していたが、小野寺は組を壊滅させられればと約束する。森屋は麻薬取引の情報を漏洩させるが、県警内部にも組長の織田が県警の刑事・高山亮介と内通しており情報戦が展開される。結果、麻薬取引はつぶすが、組員は証拠不十分で全員釈放され、両者痛み分けになった。このことで双方の内部に犬(内通者)の存在が明らかになった。 小野寺は森屋に、織田は高山に犬の正体を探らせる。 森屋は知り合った精神科医の西田奈緒子に自分の身分を明かし、元に戻ったら乾杯しようと約束するが…。 森屋は織田の決定的な犯罪証拠を掴み、あるビルの屋上で小野寺と密会するが、そのことを察知した高山が組に伝え、組員たちが差し向けられた。森屋に絶体絶命の危機が訪れる。 (Wikipediaより)
偽造警察編
少年の頃に織田大成に拾われ、ヤクザの身でありながら刑事になった高山は、小野寺警視正の殉職後、織田から新たな命令を受ける。それは厚生労働省の代議士の娘・末永万里に接近し関係を持つことだった。偶然もあって万里と同居を開始した高山だったが、織田からはさらに万里を薬漬けにするよう命令される。高山もヤクザと警官の二重生活に揺れていたが、父親に抗う生き方をする万里と接した高山はある決断をする。 小野寺の遺品のパソコンや携帯電話が高山に預けられた。潜入捜査官の情報が入ったパソコンだったが、高山はパスワードがわからずログインできない。 一方、小野寺と弟分のヒロシを亡くした森屋は、奈緒子にも連絡を取らず抜け殻のような日々を過ごしていたが、ある日死んだはずの小野寺からの電話を受ける。それは高山がかけたものだった。高山は小野寺の後継者として森屋と手を組み、織田に罠をかけるが-。(wikipedia より)
筆者が好きな理由
理由①
・物語の設定がおもしろい
表と裏の顔を持った住人が犯人に、、ってのはサスペンスドラマとかにありがちな展開だと思うのですが、「ダブルフェイス」はその表と裏の顔を持った人物が2人いて、その重要な人物を演じる役者さんがそれぞれ演技力抜群で物語に引き込まれます。こういう設定ならではの、『自分はいったい誰なのか?何者なのか?』という問いや、本当の姿を見せてはならない場所での演技など、ハラハラドキドキが尋常じゃないテンポでやってきます。
理由②
・後味が悪いところ
これはかなり意見が分かれる点ではありますが、「ダブルフェイス」の結末はかなり後味が悪く終わるというか、なんというか、、 筆者は予想通りの展開で進む王道ドラマよりも、こういった我が道を進む変わったドラマのほうが好きなので、そういうのが好きな方はおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか!? まとめると、「ダブルフェイス」は西島秀俊・香川照之の黄金コンビが、主演をつとめそれぞれ刑事なのにヤクザ、ヤクザなのに刑事と表と裏の顔を持ちます。こういった面白い設定下ならではの、ハラハラドキドキな展開がおもしろいです。ぜひ機会があったら視聴してみてください。
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